嫌な事を思い出し、ストレスで心が傷ついたときのたった1つの対処法【心理学】
・仕事で怒られて、何日間もくよくよ悩む
・怒られるのが怖くて上司や先輩に話しかけられない
・嫌なことを思い出して、一人でもだえてる
こんな経験、ありませんか?
自分の指を切った時は、絆創膏を張って感染症を防ぎますよね。
風邪になった時は、風邪薬を飲んで休みます。
でも、自分の心が傷ついたときの対処法を知っている人は、なかなかいないのではないでしょうか?
嫌な事をずっと考えてしまうのは、自分の自尊心が傷ついているから。
上司や先輩に怒られた時、何日間も怒られた事を考えずにいられないこともあるでしょう。
時にはそれが、数週間に及ぶこともあります。
こういった腹の立つ出来事の反すうは、すぐにクセになってしまいます。
自分の腕をナイフで何回も深く傷つける人はいませんよね?
そんなことをすれば死んでしまいます。
しかし、心の問題となると、簡単に自分の心をナイフでえぐってしまうのです。
嫌な事を思い出し続けると、時にはうつ病やアルコール依存症になってしまい、実際の身体の不調につながることもあります。
問題なのは、嫌なことを思い出す事を「反省」だととらえて、重要なことだと思い込んでしまうことです。
そのため、このクセをやめるのは、非常に大変です。
実は、最新の研究で、「嫌なことを何日も考えてしまう」ことへの対処法が分かっています。
もし、嫌なことを思わず考えてしまいそうになったら、2分間、楽しい事を考えてください
不安や怒りなど、ストレスを抱えた状態になってしまった場合、違う事に集中してください。
私もこの方法を試して、1週間もたつと、自分の物事に前向きになりました。
ストレスを感じた状態から素早く切り替える訓練をすることで、ストレスで心が傷ついたときの耐性が高まり、成長できます。
これは、最新の心理学の研究で分かっていることです。
みなさんが、簡単な対処法を身に着けて、嫌なことを考えてしまうクセを直すだけで、自分の生活が前向きに切り替わります。
ぜひ、試してみてください。