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人前で緊張せずに話すには?人前で上手に話すコツ5選!

f:id:techblo:20180626214835j:plain 社会人になってから、人前でプレゼンテーションすることが増えた。
打ち合わせの最中に、資料の説明を求められることが多くなった。

人前で話すのが苦手なのに、どうしよう・・・

社会人になると、とたんに増える「人前で話す」機会。
苦手なままでいると、仕事に支障をきたしますよね。
人前で話す際に緊張するのは、仕方ありません。
私は大勢の前でプレゼンテーションを行う機会が良くありますが、いまだに話始める前は緊張します。
この記事では、人前で上手に話すコツを紹介します。

人前で話すコツ5選

事前に話す内容を決める

まず、会議やプレゼンテーションの場合、資料を事前に作ることが多いと思います。
基本的には、資料に記載している内容をそのまま読めば良いのですが、話の流れや説明したい箇所等を意識して、事前に説明文を自分の中で組み立てましょう。
資料の説明に慣れれば、その場で考えながら論理的にしゃべることも可能ですが、説明が苦手な人にはハードルが高いです。
事前に、資料1枚1枚に対して説明文を考えておくことで、スムーズに話すことができます。

資料を説明する練習をする。

資料を説明する前に、一度、説明する内容を声に出し、架空の相手に向かって説明してみましょう。
最初はたどたどしい説明になるかと思いますが、相手を想定して練習することで、スムーズに話すことができるようになります。
また、資料を声に出して説明していくうちに、内容の矛盾や不備に気づき、資料修正に役立つこともあります。
実際に説明する会場で、事前に練習することができるなら、それがベストです。
本番当日、知らない会場で話すと、緊張して喋れなくなることが良くあります。
事前に実際の会場で練習することで、当日は場所に慣れた状態で説明できるため、緊張が和らぎます。
実際の会場で練習する際は、自身の話す立ち位置を決めたり、機器の操作方法等を覚えておきましょう。
不明確な部分をなくすことで、話すことに集中できます。

1人の人間に向けて話す

大勢の人間が自分の説明を聞いているかと思うと、とても緊張しますよね。
説明する際は、プレゼンテーション会場や打ち合わせの場にいる1人の人間だけを見て、その人に向けて喋りましょう。
1人に向けて話すことで、大勢の人間を意識する必要がなくなります。
1人の人間のみに意識を集中することで、余計な情報が入らず、説明に集中することができます。

あせらず、ゆっくりと喋る。

話すことが苦手だと、どうしても早く会話や説明を終わらせたくなり、早口になりがちです。
会話とは、「あなたが喋って終わり」ではなく、「相手が理解して」はじめて終わるものです。
基本的には、どんなに時間がない場合でも、あせらず、ハキハキ、ゆっくりしゃべりましょう。
ゆっくりしゃべっていて、時間が足らない場合は、「説明しすぎ」ということです。
話す内容を絞って、要点だけを話すようにしましょう。

水分補給や、トイレは忘れずにする

人前で説明する前に、水分補給をし、トイレにはしっかり行きましょう。
話していると、どうしても疲労や緊張などでのどが渇いてきたり、おなかが痛くなってきます。
それらを避けるために、本番前には事前に水分補給をしっかりし、トイレにも行きましょう。
本番の最中に急にトイレに行きたくなった場合、話すどころではなくなってしまいます。
できれば、本番の30分前位には、トイレを済ませておきたいものです。

まとめ

人前で話すことは簡単ではありません。
ですから、今すぐできなくても恥じる必要はありません。
必要なのは、練習を積み重ねて、苦手を克服することです。
私も社会人になりたてのころは、説明するのが苦手でしたし、今も得意ではありません。
ですが、顧客や社内の人間との打ち合わせを通じて、どんどん改善しています。
みなさんも、本記事に記載した内容を試して、苦手を克服してみてください。