10分でできる!Windows環境でcURLコマンドを使う方法
こんにちは。なんちゃってSEのどくちゃんです。
さて、前回の続きです。
前回の記事はこちら
10分でできる!Windows環境でElasticsearchのインストール&設定 - techblo
今回はElasticsearchを使う上で絶対に必要な「cURL」コマンドの使い方を説明したいと思います。
ElasticsearchはREST APIを使用してインデックスの作成・更新・削除を行うのですが、その際に「cURL」コマンドが必要となってきます。
目次的な
- cURLのダウンロード
- Elasticsearchへアクセス
- おわりに
1.cURLのダウンロード
では、早速Windows環境でcURLコマンドをダウンロードする方法を説明します。。
・以下のURLからWin32 – Generic(またはWin64 – Generic)に表示されているcURLをダウンロードします。
http://curl.haxx.se/download.html
・zipファイルがダウンロードされるので、任意の場所に解凍すると「curl.exe」が配置されます。
・環境変数のpathに、curl.exeの場所を登録してください。
これで「cURL」コマンドを使用する準備ができました。
2.Elasticsearchへアクセス
・elasticsearchを起動した後、コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行する。
【コマンド】
curl -XPUT "http://localhost:9200/library/books/1" -d "{ ""id"":1,""title"":""next day""}"
上記の画面になれば、Elasticsearchにインデックスとマッピングが作成されています。
3.おわりに
いかがだったでしょうか?
次回は今回の続き、Elasticsearchの使い方を説明していきたいと思います。
ありがとうございました。