まだIT業界にいないの?

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【20卒】「今年の就活は売り手市場」は間違い?就職、転職するならIT業界がオススメ

f:id:techblo:20180530004128j:plain 就活、転職情報をチェックしていると、
「売り手市場」が続いている。
「人手不足」が深刻。
という言葉を繰り返し目にすると思います。

しかし、現実には希望の会社に入れなかったり、正社員になれずにフリーターや契約社員で働いている人も大勢います。
果たして、「売り手市場」は本当なのでしょうか?

売り手市場とは?

そもそも、売り手市場とは何なのでしょうか?
売り手市場とは、「有効求人倍率」が高い状態にあることを言います。
有効求人倍率とは、企業の募集人数に対する、有効求職者数の割合のことです。
1人の求職者に対して、企業からの募集がどの程度あるか?を示します。
計算式としてあらわすと、
有効求人倍率=有効求人数/有効求職者数となります。

例えば、大卒の新卒採用で見てみると、2019年3月卒の有効求人倍率は1.88倍でした。
これは、就活生1人につき、1.88社の応募があったということです。
理論上、誰でも正社員になれる値です。
また、2018年3月卒は1.78倍、過去10年間で一番有効求人倍率が低かった、2011年3月卒の有効求人倍率が1.28倍でしたので、確実に有効求人倍率は高くなっています。

大企業には入りやすい?

では、売り手市場だと、内定がもらいやすいのでしょうか?
全体でみると、そうかもしれません。
しかし、これが大企業や特定の業界になってくると、話が変わってきます。

■従業員規模4区分 求人倍率の推移

名前17卒18卒19卒
300人未満4.16倍6.45倍9.91倍
300~999人1.17倍1.45倍1.43倍
1000~4999人1.12倍1.02倍1.04倍
5000人以上0.59倍0.39倍0.37倍

引用:第35回 ワークス大卒求人倍率調査 http://www.works-i.com/pdf/180426_kyujin.pdf

表を見ると、300人未満の中小企業の求人倍率は激増していますが、それ以上の中小企業では横ばい。
5000人以上の大企業では、むしろ下がっています。
これは、大手企業を志望する学生が増加している事が影響しています。

求人倍率が上がると、内定が取れやすいイメージになりますが、大企業に採用されるのは、中々厳しいようです。
大企業ばかりをターゲットに受けていると、いつまでも内定が取れず、「無い内定」状態になってしまうかもしれません。
中途採用は実力や実績が重視されますが、新卒採用となると、学歴が最も重視されると言っても過言ではありません。
自分の学歴やスキルとアンマッチの企業を受け続けても、不採用という悲しい現実が待っている可能性があります。

就職、転職時しやすい業界は?

志望業界1位「情報・インターネットサービス」、2位「銀行」、3位「調査・コンサルタント」。前年同期調査で9位の「情報・インターネットサービス」が躍進し、1位だった「銀行」が順位を落としました。

引用元:2019年卒の1月時点の志望業界1位は「情報・インターネットサービス」。前年9位から躍進。

アンケートからもわかるように、最近はIT業界が人気です。
他の業界と違い、IT業界はこれからも成長していく産業として注目されています。
一方、人気の業界である「金融」や、人気の職種である「事務・経理」といったものは、ITの発展で仕事がなくなっていくと言われています。
IT業界の転職有効求人倍率は、2018年4月の段階で「6.15倍」と高いです。
そのほかには「警備員などの保安サービス」が、7.23倍、「建築・土木」が5.07倍、「介護サービス」は3.57倍と、人手不足が深刻です。
引用元:セキュリティ人材論--「氷河期」が常態化した日本社会の現実 - (page 2) - ZDNet Japan

就職、転職するならIT業界がオススメ

経済産業省によると、2020年までに情報セキュリティ人材で19.3万人の不足、AIやIoT、ビッグデータに携わる先端IT人材で4.8万人を含む36.9万人の不足が予測されるとのことです。
AIの活用や、ビッグデータを分析できる技術者が不足している現状もあります。

未経験からIT業界に就職、転職するには?

売り手市場のIT業界ですが、転職が容易にできるとは限りません。
それぞれの会社で求めるスキルが、年々高くなってきているのが現状です。
このため、就職、転職する際は、プログラミングスクールに通うのも効果的です。
これから紹介するプログラミングスクールは、転職に特化しています。
卒業後に、プログラミングスクールが転職の紹介をしてくれるので、オススメです。

TECH::EXPERT

TECH::EXPERT

TECH EXPERTは転職したい人に特化したプログラミングスクールです。
プログラミングスクールの中では、比較的に学習時間が多く、がっつりと取り組みたい人にはお勧めです。
また、30代未経験の人の受け入れもしているようです。
ただし、30歳を超えると、選考が厳しくなります。
また、一定期間内に転職できなかった場合の、全額返金保障もしています。

■他社との比較

比較項目 TECH::EXPERT C社 T社 D社
学習期間 10週間 or 6ヶ月 ライフスタイルに合わせて選べる 2ヶ月 8週間 6ヶ月
学習内容の深さ 500時間分 200〜300時間分 160時間分 300~350時間分
マンツーマンの質問 無制限 30回 15回 無制限
教室利用時間 毎日9時〜22時 10時〜22時(木曜定休)
専属スタッフ 学習も転職も専属スタッフ付き パーソナルメンター
就職支援 専属アドバイザー/就活セミナー/
企業説明会/企業紹介/面接対策
オンラインで面談 チャット対応とスカウトが届く 提携している人材企業への紹介
保証制度 2週間無条件返金保
就職成功保証
就職成功保証

WebCampPRO

転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【WebCampPRO】

WebCampPROも、転職したい人に特化したプログラミングスクールです。
転職成功率は98%と、かなり高いです。
未経験・初心者の方でも3カ月という短期間でスキルを身に着けることができます。
受講完了後、3ヶ月以内に転職・就職できない場合は、全額返金しています。

ポテパンキャンプ

お仕事決まれば全額キャッシュバック!転職特化型Ruby実践研修【ポテパンキャンプ】

ポテパンキャンプは、Rubyに特化したプログラミングスクールです。
RubyはWeb系の企業での採用が多く、人気のプログラミング言語です。
プログラミングスクールとしては、かなり料金が安く、
キャリアコース(3ヶ月間):100,000円(税別)、
ビギナーコース(4ヶ月間):150,000円(税別)となっています。
また、「転職が決まると、全額キャッシュバック」してくれる制度があります。
ですので、実質無料でプログラミングスクールに通うことができます。

まとめ

  1. 大手企業やIT業界以外の人気業界への就職、転職は難しい。
  2. 未経験からIT業界に就職、転職する場合は、プログラミングスクールがおすすめ。
  3. プログラミングスクールには、転職をサポートしてくれる会社がたくさんある。